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monoマガジン ベトナム戦争カメラマンの記事

ワールドフォトプレス社(旧KKワールドフォトプレス)のmonoマガジンでベトナム特集。メインはいかにもワールドフォトプレスらしくベトナム戦争時代のジッポーライター特集のようだが、ほぼ巻末にベトナム戦争で活躍した戦場カメラマンと当時のカメラを特集した記事がある。

ダグラス・ダンカン、沢田 教一、一ノ瀬泰造、エディ・アダムズらが紹介される傍ら、彼らが使用していた当時のカメラも紹介されている。主にライカとニコンなのだが、その内容はモノをテーマにした雑誌とはいえ、一般誌にも拘らず非常に正確な仕様の記述。特にニコン Fのファインダーは幾つも種類があって好事家以外には区別をあいまいにされてしまいがちだが、きちんと正確な名称が書かれている。一部、疑問のある記述もあるが、当時の記録写真と共に、博物館等に所蔵されている現物や同型のカメラも紹介しつつの本特集はとても楽しませてもらった。

写真報道が全盛の時代のカメラマンやカメラの特集は本来カメラ雑誌が行うべきものだが、現在のカメラ雑誌は殆ど広告誌となってしまっている。ネット時代で雑誌の部数減が危惧されているが、企画力こそ生き残る原動力とすれば、カメラ雑誌は猛省しなければならないと、このmonoマガジンを読んで感じたのだった。

そういえば、以前、フォトミックTファインダーの黒と前期ボディの組み合わせのFを購入したことがあったが、あれはダグラス・ダンカン仕様だったのだろうか。アメリカではいわゆるパンダ仕様が流行っていたくらいしか知らなかったので、その流れかと思っていた。当方は希少なフォトミックT黒ファインダー目当てで買ったのだ。そういう発見も今回の記事にはあった。



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by oblivion2077 | 2018-03-30 13:59

nikkor-Q auto 135mm F3.5


外観が美品クラスのジャンク品を確保。レンズのクモリは比較的簡単に除去できた。

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クモリは恐らくグリスが気化して付着したもので、拭き取ればキレイになる。しかし、クモっていた部分のコーティングが少し剥がれていた。撮影には影響ないと言える程度だし、見た目にも殆どわからない。

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コンパクトな鏡胴なので携帯性は良い。でも重量は実測で454gと重め。3群4枚のシンプルな構成だけれどもガラスの塊りだから重いのだ。


性能は文句なしの高解像。素晴らしいレンズだ。

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by oblivion2077 | 2018-03-17 00:40