カテゴリ:未分類( 252 )

クレイジーなオールドメディア

最近、ヨシダナギという芸名のフォトグラファがTVに出演する事が増えているようだけれども、どうも違和感がある。この違和感は写真家タレントの戦場カメラマンに感じた以上の違和感なのだけれども、その違和感の源泉は何だろうかと考えてみたのだ。

ヨシダナギ氏が出演する番組を見る限り、ヨシダナギ氏本人に写真に対する想いがかなり薄いように感じる。原住民との触れ合いや現地での振舞いもどこかキャラを演じているように思える。では、そう思える理由はナンだろうか。

まず、やはり写真に興味が無いこと。本人も断言しているけれども、カメラに興味が無い。撮影やレタッチなどの写真技術にも興味が無い。しかし、ウメカヨも「Pでしか撮らない」というくらいにカメラの事は知らないのだが、作品からは写真好きは伝わってくるし、ウメカヨの作風ではシャッターチャンスこそ重要なのでPでもOKだ。思うに任せてバンバン撮影するにはウメカヨにはPで十分なのだ。でもヨシダナギ氏の写真は、原住民のカラフルなメイクや個性的な民族衣装を表現するという本来キチンとした技術が必要なタイプ。ただシャッターを押せば撮れる様には思えない。原住民との接触や撮影交渉、現地入りまでの交通手段の手配もあるし、撮影では機材の設置やロケーションの選択、人物の衣装やメイクもあるが、本人が関わっているようには思えない。ただ身ひとつで現地へ入り、すべてはスタッフがお膳立てしているように思える。実際、現地入りまでの長い道のりで本人は機材を一切持たず、カバンすら持っていない。しかし、いざ撮影になったら3脚を構えてシャッターを押す。シャッターを押しているだけだ。

そして話題の原住民と同じ格好作戦だが、仲良くなるも何も取材カメラが同行し、スタッフも多い中の交流。ビジネス原住民たちに対して同じ格好も何も無いだろう。なにより、原住民と同じ格好作成をしている姿が第3者によって撮影されている自体、おかしな話。最近、ニュースZEROなどで見かけるタレントキャスターがあるテーマで取材する時に、出来上がったVTRではタレントがインタビューをしている姿ばかりが映っていて「タレントキャスターが取材をしている姿を取材している」状態となっている、これと同じで、目的と手段が逆転しているのだ。

この件についてはイチイチ言及する必要も無いのかもしれないけれども、企画した者がいて、キャラを演じている人が居て、テレビがそれに乗っかる。オールドメディアらしい手法だけれども、世の中的にはまだまだ通用しているだな、という印象だ。しかし、せめて写真好きのタレントを起用して欲しいと思うのだった。


[PR]
by oblivion2077 | 2018-08-10 11:16

固定観念を捨てて

本格的なミラーレス時代となるならば、過去の固定観念や先入観を廃して新しいスチルカメラの有り方を模索べきだと思う。

アイレベルファインダーは・・・現在のミラーレスは一眼レフかライカのいずれかを踏襲した位置にファインダーがある。一眼レフは光軸上と言われ、ライカはスペース的に効率が良いということだろうけれど、一眼レフは左右で光軸だが、上下ではズレている。もちろん、ミラーボックス内のミラーでレンズ光軸から上へ導いてそれをペンタで正像にして見ているからだ。つまり、一眼レフの構造的な理由であの位置。だから、一眼レフの構造的な問題から開放されているミラーレスでは、やろうと思えば上下左右のレンズ光軸にファインダーを合わせたものも出来る。さて、その時は液晶モニターをどこにするかな・・・・。


_

[PR]
by oblivion2077 | 2018-08-03 13:35

V1で見た未来

前記事でアホだバカだと貶したが、nikon 1 V1は大変気に入っている。Vシリーズでは最高だと思っている。V1を愛していると言ってもいい。だからこそ、V2以降で改良して欲しかったが、コンセプトがブレブレでV2、V3と進む都度にガラポン状態。ついにV4は発売されず、夢は潰えたのだった。

今までV2、V3の悪口さえ言う事はなかった。眼中に無かったからだ。実はV1は実用品と予備(保存用)の2台を所有している。V1のデザインはシンプルで飽きが来ない。バカでかいグリップも無いが持ち易く手にしっくりと来る。それに対してV2デザインの昭和感よ。V3デザインの凡作ぶりよ。V2はなぜあのようなグリップが装備されたか。誰かに奪われそうになってもガッチリ握っているから大丈夫(誰かに奪われるくらい魅力的という暗喩)ということか。実際はV1の営業的失敗は一眼レフを思わせるデザインではなかったから、という誤解からだろう。そしてV3はいよいよ失敗が許されない崖っぷちに立って、守りに入ったか。どこにでもあるような仕様でニコワンである必要を感じないモデルだ。


V1の営業的失敗により、撒きえさ的に多くの人に渡ったV1だが、それらユーザーの声を拾ったとは到底思えない。ただ安売りして損切りを行っただけとなって、折角の生の声を聞く前にV1のユーザーすら切り捨てるV2。追い討ちをかけるV3。V1の正常進化版ならV1の正規の販売価格10万でも納得だろう。


対して、今度の新型ミラーレスはフルサイズ。フルサイズであることの意味は、マウントアダプターで旧レンズを使う時に画角が変わらない事。その役割は既にソニーが抑えている。一眼レフDXフォーマットの最大の欠点はファインダーであって、一方、ミラーレスならFXでもDXでも違いが無い。DXの画質は良好で、かつレンズも小さく設計可能。一眼レフが主流であった時代はファインダー問題でDXに留まる事ができなかった。冷静に判断すればDXかそれ以下のフォーマットが全体のシステムとしてバランスが良いだろうが、結局は「フルサイズ」、一目でガッチリ握れそうな大きなグリップ、そして一眼レフっぽいデザインでなければ売れない、という現実の壁に当たって、今回の発表になったと想像する。


1インチフォーマットでボディがニコン FMくらいの大きさでレンズがコンパクト。ファインダーもFMのファインダーと同じくらいの見え具合。AFはサクサク決まり、シャープでキレキレ。こんなカメラに手が届きそうだった。少なくとも当時ニコンは1インチに未来を見ていたはずだ。初心者用J1、中途半端なV1なんかで小出しにせず、一発目で最高の1インチカメラを提示していれば、ニコンが考える未来とはコレだ、というカメラを最初に提示していれば、あるいは違った展開があったかもしれない。


しかし、価格コムのV1のレビューを覗いてみると・・・・V1は○○よりでかい、大きい、重い、という書き込みがチラホラ。○○にはソニーのアレやパナソニックのアレが入る。一眼レフがポケットに入らないからと言って文句を言うのかな。モノにはそのコンセプト(用途)に適合したサイズというものがある。V1は小さすぎだと私は思うのだ。その分、性能さえ確保できれば小さければ小さいほど助かるレンズのサイズをコンパクトにできるのだし。

どうやらニコワンが終了したのはニコンのせいだけではないのだろうね。




_



[PR]
by oblivion2077 | 2018-08-01 14:47

ニコンの新型カメラ

ここ数日でニコンの新型ミラーレスカメラの情報が出てきた。とはいっても、噂されていた内容以上の情報は殆ど無く、Df以来のじらし作戦となっているようだ。しかし、そんな中でも新型カメラのシルエットがおぼろげながらも判明したのだ。

公開されたニコンの公式動画から切り抜いた新型カメラの画像は薄暗くて殆ど何が映っているのかさえわからないくらいだが、これを画像加工して明るくし見やすくしたものが出回っている。それを見ると、おおよその新型カメラの外観が掴めるのだ。その画像によれば、ニコンの新しいミラーレスは残念ながら1990年に発売されたオリンパスのL-1のような大型グリップと向かって右肩の無いデザイン。一眼レフでいうペンタ部には内蔵フラッシュは無い様で、オリンパスL-1よりはシンプルだ。しかし、何と言っても大型のグリップ。いい加減グリップ握りたい症候群を何とかして欲しい。

大型グリップ。大型なのでガッチリ握れて安定が良いだろう?ああ、そりゃ大型の望遠レンズを使うときには頼もしいと思う。しかし、全体のユーザーのどれだけの人が超望遠を手持ちだか一脚だかで撮影するよ。そんな時は別売グリップでも装着すればいい。米軍の新規採用ハンドガンもグリップは使う人の体型に応じて組み換えが出来る仕様を優先した。カメラなんて当然そうだろう。80年代に出来ていた事がなぜ今出来ないんだろうか。いやいや、グリップが無いと不安定でしかたがないって?カメラの端を右手で持つと支える点とペンタ付近の重心の差でブレやすい。更にレンズが着けば前後にもブレる。だからガッチリ握りたいと思うというわけだけれども、その解決策がバカの一つ覚えでグリップ。しかもどんどん大型化。ニコンF3に薄い隆起くらいのものが現れ、FAではそれが別パーツに。もちろん、モードラで大型グリップ化できる。F4では大型グリップ一体に。でもまだまだ今のカメラに比べれば小さい。F5で握りが深くなったけれども、D5に比べればかわいいものだ。

小さめの標準レンズを装着して撮影するだけなのにこれでもかとガッチリ握らなくてはならない大型のグリップは欲しくない。大げさでカッコ悪くてバカっぽい。グリップ部にバッテリーと言うかもしれないが、それは後付けの理由で、どこにだってバッテリは収納できる。ミラーレスだから薄型、小型でなければならない、なんて固定観念こそ要らないが、同時にカメラを握りやすくするには大型グリップなんてのもガチガチの固定観念だ。

初心者用のカメラは小型軽量。はーん?初心者は皆手が小さいのけ?ハイエンドカメラは大きく重い。いやいや、小さく軽くも性能のひとつだ。ミラーレスなら薄くて小型?ニコワンは高性能なのに異常に小さかった。小さすぎて使いにくいのだ。アホだ。小さいのでなぜだかクールピクス系の操作。バカだ。だから撤退だ。

ニコンの新型カメラに期待するのは、既に完成の域にある一眼レフの限界を打ち破る新しい次元。一眼レフで完成された部分は当然継承し、レフレックスの機構による限界をEVFで突破するものだ。



でも大型グリップはカンベンね_

[PR]
by oblivion2077 | 2018-07-27 13:48

Nikon D600

FXに統一するかDXと併用するか。あるいはミラーレスを導入するか。ずっと悩んでいるのだ。

ミラーレスはニコワンを使っていたがそのニコワンが今では衰退してしまいニコワンという選択肢は現在外れている。噂のニコンのミラーレスは未知数であるが、やっと重い腰を上げたところだろう。一眼レフに出遅れたライカのようだ。しかし、重い腰を上げたということはニコワンは終了でV4は登場しないとも取れる。あの中途半端な操作系では一眼レフのサブにもなれない。性能は良いのにコンデジ操作系なのにはガッカリなのだ。現時点で導入の選択肢に入るのはソニー一択だ。

D4を使ってみて、自分の撮影スタイルはどういうものかハッキリした。その上で機材を揃えるとすると、殆どの機種がオーバースペックとなる。D3300でも高機能なのにα9やらは機能てんこ盛りだ。使わない性能、機能に大枚をはたくのはD4で経験済みなので、いい加減に賢い消費者にならなければならない。

そこで中古市場を見渡してみるとD700が激安だ。5万を切っているではないか。登場時に年金で易々と購入して見せびらかせているニコ爺たちを思い出す。当時としてはニコン復活の狼煙であるD3のサブ機D3ジュニアとして大好評。玉数も沢山あるのだろう。フルサイズが5万を切るのか、と驚きだけれども、連射機であるD700の性格と発売時期を考えると手を出す気にはならない。では次の候補として挙がるのはD600,D610,D800あたりになるのだが、その中で群を抜いてお得感があるのはD600なのだ。

言わずと知れたD600のダスト問題。D3の反対でニコン不調の始まりであるこのD600は現在6万程度で販売されている。しかもダスト問題で殆ど使われていない個体も多いときている。新品価格でオイルダストが頻繁に現れては堪らない

a0304647_00580001.jpg
が、6万で新品同様なら自分で対応しようじゃないか、という気にもなる。そうして新サブ機はD600にターゲットを絞ったのだった。

いろいろ探してみて、ショット数2000程度の機体を確保。1万ショットぐらいシャッターを切るとダストも収まってくるという情報があるので2万ショットの機体も考えたのだが(耐久15万回だし)、無償メンテナンスも受けられるので前者を選んだのだった。

D600に実際に触れてみると・・・意外に軽い。小さい。自分には勿体無いくらいの高性能。ファインダーも見やすい。D3300のファインダーにマグニアイピースでだましだまし使っていたけれども、これで一気に解決。ファインダーが如何に大切か改めて思い知ることとなる。フォーカシングスクリーンの型も同じでレンズも違和感なく共有できるまさにD4のサブにピッタリだ。

ダストはまだ発生していないけれども、そんな不安も小さく軽いフルサイズに対するワクワク感が上回るので気にならない。こんな優れたカメラを6年前に発売したニコンは凄いと思うのだ。

a0304647_00580759.jpg


_


[PR]
by oblivion2077 | 2018-06-12 11:32

BELL GLOCK 17 gen3

a0304647_00564058.jpg

中華ガスガンメーカー BELLの東京マルイコピー品であるグロック17。アルミ製スライド標準装備。


グロックは映画ダイハード2により一般に知られるようになったけれども、Gunマニアであった自分はこれより少し前に雑誌等で知っていた。当時の認識は「キワモノ」。その認識は長く変わらなかった。

a0304647_00564079.jpg
その原因は、超がつく保守的な銃業界にあって革新的な仕様に古い人間は着いていけなかった為、ということだけれども、具体的に言うとポリマーフレームという素材。100年経っても使えるガバメントと違って新素材の樹脂は劣化していく。ハンマーが露出しないストライカー方式は安全上不安。センシティブなパーツであるトリガーに付いているセイフティは常識外。しかし、カスタムパーツ豊富なグロックのフレームは仮に劣化しても取り換え簡単だし、ハーフコッキングのダブルアクションのような機構は優れていることが実証されたし、トリガーセイフティも実際に使ってみると問題なかった。殆ど根拠のないこの登場時の拒否感は、丁度、一眼レフとミラーレスとの関係かもしれない。


BELLのアルミスライドは酸化膜処理の上につや消し塗装されている。この塗装は弱く、無水アルコールで簡単に剥がせられる。下地の酸化膜は汚く見られたものじゃない。塗装は剥がさない方が良いという判断もあるだろう。しかし、今回は目を引くスライド側面の平面を研ぎ出ししてブルーイングした。付属の亜鉛合金アウターバレルのチャンバー部分も平面を研ぎ出してブルーイング。精悍な表情になった。

a0304647_00595405.jpg



[PR]
by oblivion2077 | 2018-06-04 00:57

レンズ 重量実測

ライカ ズミクロン R 50mm F2 320g
ai nikkor 50mm F1.8s 174g
ai AF nikkor 50mm F1.8s new 158g
ai AF nikkor 50mm F1.8D 158g
AF-S nikkor 50mm F1.8G 185g

参考
AF-S DX nikkor 35mm F1.8G 197g



[PR]
by oblivion2077 | 2018-05-27 23:50

Nikkor auto 50mm F1.4改

a0304647_22323216.jpg
auto nikkor 50mm F1.4の重量は実測で305g。その内、中の光学エレメントの入った部分は177gでヘリコイドや絞りリングを含む鏡胴部分は128gだ。大口径標準レンズのガラス部分がいかに重いかがわかる数字だ。


a0304647_22324127.jpg
このF1.4という口径を敢えてF2に落とす。これによって収差を抑え、口径食の影響を小さくする。加えて絞り形状を真円にすることでボケ味にも拘る。
a0304647_22323797.jpg
ケント紙を円形に切り抜いて、マットブラックの養生テープで張り付けただけ。この養生テープはパーマセルテープの1/4以下で買える。最近よく使っているが気軽に使えて剥がし跡も残らずお勧めだ。

_

[PR]
by oblivion2077 | 2018-05-24 22:33

nikkor auto S 50mm F1.4を50mm F2化

オールドレンズであるオートニッコール 50mm F1.4は現代レンズにも引けをとらない性能、と言えなくもない。というのは、開放F1.4ではモノクロ時代の設計思想なのか、シャープさを追求するあまりに過剰補正を採用して芯はシャープだがフレアを纏うこととなってソフトフォーカスっぽい写りになるのだが、これが薄い被写界深度と相まって「眠い描写」と誤解を受ける事となっているのだ。

しかし、一方でそんな過剰補正型のレンズでも1段絞ればフレアも消えてシャープな描写を見せる。有名どころではai nikkor 35mm F1.4S。開放はほぼソフトフォーカスレンズだが、1段絞ればキレキレのシャープな描写となる。

そこで、あまり出番の無いオートニッコール 50mm F1.4を活用するにあたってF2まで絞って使えばボケとシャープさを両立できるのでは、と思うのだが、ご存知の通りオールドレンズなのでF2でも絞り形状は円形ではなく少しガタついている。これがボケに影響して魅力的ではなくなってしまうのだ。これだと、50mm F2や50mm F1.8を使用した方が描写は良く、意味が無い。だからなんとなく、円形絞りに改造できたら、とぼんやりと考えていたのだ。

で、思い立った。絞りを作ってしまおう。

方法はシンプルで、黒のケント紙を円形切り出し用のカッターナイフでF2の絞り口径でカットし、レンズ内に設置するというもの。カビ、ゴミを清掃する時の手順でレンズを分解し、レンズエレメントの真ん中を分離すると絞りユニットが現れる。その絞りユニットに貼り付けるように自作F2円形絞りを設置すると、F1.4は使用できないが、代わりにちょっと贅沢な50mm F2のレンズに生まれ変わる。元々のレンズ設計はF1.4だから口径は大きく、いわゆる口径食も抑えられる。1段絞ることで収差は落ち着き、フレアも消える。円形絞りよりも円形である真円なのでボケもきれいなはずだ。

実際に撮影してみると、いや、ファインダーを覗いた時点で違いがわかる。クッキリハッキリのシャープな像を結ぶのだ。ボケもきれいで滑らか。点光源のボケも円形だし口径食も画面四隅で若干見られる程度に抑えれられている。シャープな像と美しいボケ。これは現代レンズの特長でもあり、この簡単な改造で効果は絶大ではないだろうか。ちょっと嬉しくなってきた。

同様に他の大口径オールドレンズにもやって見るか、とも思ったが、105mm F1.8、85mm F1.4、35mm F1.4・・・ちょっと改造して遊ぶには高額だった。お手軽価格で巷に溢れている50mm F1.4だからこその改造だね。


_


[PR]
by oblivion2077 | 2018-05-22 16:02

神戸動物王国 レンズは何が必要か

旅行などに持って行く撮影機材選びに苦労する、という悩みを書いたけれどもその主な原因は行った先の状況がわからない、というものだろう。今はネットがあるじゃないか、というかもしれない。旅行雑誌やムック本もあるだろう。しかし、撮影を主とするような人間にとっての必要な情報が意外と掲載されていない事が多い。情報の多くはアクセスだったり、ざっくりとした景観であったり、タイアップの飲食店の情報だったりするのだ。また、当地へ赴いた人たちのブログにUPされている写真もその多くに撮影データはなく、どのフォーマットで何のレンズを使ったか、わからないのだ。

もちろん、個人のブログには写真があるだけマシであって、そこから可能な限り撮影情報を読み取っていく。コメントにヒントはないか、EXIFなど残ってないか、まず調べる。それがダメだったらおおよその画角を想像してそこからどんな写真が撮れそうか考え、逆算してどんな写真が撮りたいかを決めて、持参するレンズの種類に落とし込む。そこへ、更に重量やサイズという要素が加わるので思考無限ループが始まるのだ。

それとて、大きな手がかりがあれば最初のステップで候補のレンズを大幅に絞る事ができるはず。先日、神戸の動物王国という動物園にお邪魔したのだが、主たるレンズを決めるにあたって、個人のブログが参考になった。その人は何度も足を運んでいるそうで、そのメインレンズは200~400mm(フルサイズ)という。はあ、これはもう望遠系しかないのな、と思うのだ。でも、この情報がなければ、標準前後のレンズをメインにしたかもしれない。というのも、神戸動物王国は生態展示やふれあいコーナーなどもあって、結構近くで動物を観ることができる、というのが売りであるからだ。

先の情報で望遠系かつ望遠に強く軽量なDXフォーマットで決定。またD3300の出番となった。レンズはAF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VRIIをメインにしたが、撮影の殆どはこれでOKだった。
a0304647_16390842.jpg
これから動物王国へ行く人は望遠でGO!



_

[PR]
by oblivion2077 | 2018-05-14 16:40