Nikon F-501

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最先端のニコンD5に繋がるニコン初のオートフォーカス一眼レフ。(ニコンF3AFは除く)

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AF機として余り評価されなかったし、デザインも当時としても前時代的であったが、さすがにニコン 。造りは非常に丁寧だ。
大ブレイクしていたミノルタα7000の(当時のシドミードっぽい)直線的で未来的デザインの影響を受けている。
特にレンズのデザインは顕著で、後にAiニッコールを意識したNEWタイプのデザインに戻した。

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レンズは最初期のAF-nikkorの標準ズームレンズ35~70mm。最新の18~55mmからは想像も出来ないほどの高い質感で、フォーカスリングやズームリングは適度な粘りを持ち、動きは滑らかで心地よい。このクオリティーでも、当時は非難を受けたのだ。

ニコン初のワインダー内蔵のF-301をAF化したF-501。F-501を見越したF-301だろうけれどもね。いずれにせよ、ワインダー内蔵で巻き上げレバーが無くなった。
このことにより、カメラボディ前側に突出するグリップも常設されるようになり、時代と共に大きくなった。
この大きな突出したグリップはあの小さな巻上げレバーを廃したことによるホールド性低下を補完する為なのだ。

カメラ低部にバッテリーを置くのは現代のDSLRも見習ってグリップを無くしてボディを薄くして欲しい。





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by oblivion2077 | 2017-01-29 22:59
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