偉大なるマイナスネジ

ツァイス&フォクトレンダーの作り方 という本を購入。内容はコシナのレンズ生産工程を紹介したものだが、タイアップ色が強くて、まるでコシナの超豪華版パンフレットのよう。しかし、通常では知ることができない詳しいレンズ製造工程やコシナのこだわり、思入れが語られているので買って損することは無い。でもやっぱり広告のような内容なので価格は今付いている値段の半額で良いと思うね。

その本の内容で注目したのが、マイナスネジのリバイバル。私が何度か書いたマイナスネジの話しに通じる、ネジへのこだわりが語られていた。やはり、プラスネジは量産品を象徴し、品位を落とすのでコストを掛けて、組立てに技術を要してもマイナスネジを採用したそうだ。

紹介されていたマイナスネジはマウントの固定用だったが、まあアレはヴィンテージ風レンズを製造しているメーカーだからだが、カメラ本体にマウントしてしまえば見えなくなる部分なのでここはプラスでもイイ。しかし、そのネジにこだわる姿勢は、同様にデザインを優先したりプレミア感を演出したいカメラを作るメーカーは見習って欲しい。

ネジは大切だぞ、と。
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by oblivion2077 | 2015-03-24 01:01
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