Nikon F2 裏蓋開閉ノブ

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かつてカメラが高級品であった時代のNikon F2の裏蓋開閉ノブパーツ。外付けモータドライブの巻き戻し軸をボディに通す為に着脱可能となっている。これはF2ボディから開閉ノブ中央のネジを回して取り外した状態だ。

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こんな小さなパーツも今のカメラの仕様から見るとかなり凝った造りで、メッキと黒塗装とに2種類の仕上げが施されている。ここまで拡大しても全くの隙が露見しない見事な造り。

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開閉ノブパーツはボディ下部のここに納まる。こちらの加工も精密感がある素晴らしい仕上げ。この些細な部分からも、F2内部のメカの信頼性がうかがい知れるのだ。部分は全体を象徴する。

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かつて全盛を極めたクラシックカメラが今も根強く人気であるのは、すべてのパーツに神経が行き届いた造りに少なからず感銘を受けるからだ。現代のクラカメ風デジカメがいかにクラカメのテイストの表面を真似しただけである事がこのちっぽけなパーツからも知る事が出来る。

Dfのパーツにここまでのクローズアップに耐える部分があるだろうか。
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by oblivion2077 | 2014-09-07 00:31
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