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Nikon F2 Photomic S

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傷だらけのブラックボディも良いけれども、キズの無いキレイなシルバーも良い。この個体は傷少なく、塗装の剥がれも小さい。

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ビンテージとしてキズにすら価値を見いだせるブラックペイントと違って、メッキはキズが付くと無条件に価値が下がるね。

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このF2フォトミックSは購入したままの状態。まだ劣化したモルトがこびりついたままだ。こういう状態の中古が安価に売られている。整備して販売するより買取したまま安価に流した方がリスクが少ないからだろう。もうフィルムカメラは現役カメラとしては絶滅寸前だ。
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by oblivion2077 | 2014-11-29 03:35

Nikon D3200 with auto nikkor 35mm f2.8

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D3200はauto nikkorも無改造で装着可能。Ai連動環レバー跳ね上げのDfなんてメじゃないのだ。
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by oblivion2077 | 2014-11-25 23:22

画像素子よりもまずグリップをフルサイズに

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Nikon D3200は絞り優先AEもシャッタースピード優先AEはもちろんプログラムAEもこなす。マニュアル露出も可能だ。露出計もマルチパターン、中央部重点平均測光、スポット測光まである。全部乗せだ。

グリップとファインダー以外は文句なし。そのファインダーもMFをやってみるとD40よりも明らかにピントの山が掴みやすく改良されていた。

女性向けのカメラ雑誌を読むと、エントリークラスのDSLRを使うと大きすぎて結局コンデジを使ってしまうとのコメントが。ここまで小さくなっても文句が出るのだ。これにどこまでメーカーは付き合うつもりだろうか。ミラーレスが進化している。つまり、もう無茶な小型化の役割からDSLRは開放してやったらどうか。ほんとにグリップしにくくて困る。

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Nikon F2はME、MFのみ。D3200は夢のような高機能だ。
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by oblivion2077 | 2014-11-25 21:43

デザインに金を払うという

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街を走っている車を見る。すれ違う車の窓を見ると、国産車の90%以上の窓にドアバイザーが装着されている。しかし、ベンツやアウディなどの輸入車にはそのほとんどが装着されていない。

Yahoo!知恵袋やその他サイトでドアバイザーの装着に関する話題が多数みられるけれども、最初から付いていたので気にしなかった、とか、雨の日の換気に便利だとか、いろいろ意見がある。そもそも、バイザー装着を美意識が拒否しない人もいるし、装着率90%以上なのでバイザー付なのがそういうモノだと思っているし(ナンバープレートがデザインを阻害するけど、そういうモノだと思うしかないのと同じ?)、考えた事もないという人も多いだろう。

でも、窓枠のラインを殺してしまうドアバイザーはデザイン上ない方がいいと思う。

さて、車のデザインだけれども、バブルの頃は車をカッコ良くしようとメーカーは躍起だった。結果的にカッコ良くなったかは別として、消費者はカッコ良い車を望んでいて、自動車ジャーナリストの三本氏などはデザイン優先のメーカー姿勢を憂いて、盛んに「室内空間」「換気の三角窓」「トランクを広く」「Aピラーの角度」とメーカー担当者に申し入れていた。そのたびに担当者は苦笑していた。余談だが、当時はリアスポイラーが当然のように装着されていて、なんとセダンのトランク上にも装着されていた。メーカー担当者は空力性能やリアウインドウへの汚れを付きにくくするとか今では信じられないような理由で正当化していた。ユーザーも、スポイラーが付いていることが普通だったので、疑問なく車購入時にほとんどの人がオプションしていた。それは丁度現在のドアバイザーのようなものだったのだ。

バブル後・・・。

車は室内空間最大の実用性が売りとなってデザインは2の次となった。前後左右に目いっぱいなので、結果、当然エクステリアデザインの自由度は制限される。特に側面は絶壁なので、特徴を出すには表面のプレスで絞り込みの描く曲線ラインのみ。最近はこのラインを複数設置するのが流行だけれども、壁に曲線を引いているだけなので立体としての美しさは皆無だ。アウディTTに成りたかったスズキ スイフトのデザインを見るとなぜスイフトがTTに成れないか、明白だ。やっぱり絶壁だからTTに似せようと思っても似せられないのだ。

モノを沢山積める、というのは車の機能の一つだけれども、沢山積めるほど価値があるだろうか。室内空間が広々としてる程価値があるだろうか。しかし、その一方で犠牲にしているものは何だろうか。結局は、メリットデメリットのバランスで、それは三本氏が実用性を訴えていた時代にも求められていた事で、現在も変わりがない。

現在、ネット通販の勃興により運送がどんどん発達している。テレビを自分の車で持ち帰る必要も無いし、家具を持ち帰る必要も無い。引っ越しを自分で運ぶ必要も無い。あれだけ広い荷室を何に使うのだろうか。もはや積載能力を車選びの優先順位上位に置く必要が無くなっているはずだ。カッコ悪いよりもカッコ良い方がいい。積載能力を犠牲にしてもデザインの自由度を少しだけでも向上させてもいい時期ではないか。

そもそもデザインに金を払うという価値観を最初から排除してはいないか。
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by oblivion2077 | 2014-11-23 23:03

インターステラー

ダークナイトのクリストファーノーラン監督の最新作「インターステラー」を鑑賞。

とにかくリアリティを追求した、とされるSF大作。という事で、このパターンでは世界中の人々からSF設定の荒探しの対象となる。しかし荒探しをしなくても気になる事は多々ある。でも限られた時間で架空の世界を描くのでどこかに疑問は残るだろう。本作の滅び行く地球の政治体制がどうなっているか不明なままだった。食糧不足という割には結構治安が良いのだ。このあたりは「トゥモローワールド(原題: Children of Men、人類の子供たち)」の世界がリアルだったが、それはさて置き、カメラ関連ブログとしては映像そのもので気になった事を指摘しておこう。

本作はその題名の通り、星と星の旅を行うのだけども、その為宇宙の描写が多い。その中で宇宙船に固定したカメラの映像はドキュメンタリー映像ぽく客観的視点として有効だった。しかし、一方で宇宙船を引きで撮影した場面。地球から遙か離れた土星の近くであったり、全く別の銀河系だったりする場所での引きの映像を思い浮かべてほしいが、その場面で恒星(太陽)がフレームインするとゴーストが出る。このゴーストはCGで作られたようでレンズ構成枚数だけゴーストが発生している。並んだゴーストの中間あたりには五角形の絞りまで判別できる。本作はシネスコの横長アスペクトなので絵面が良くなるように端に恒星の強い光をアクセントにして、そこから連なって伸びたゴーストを配置する。セオリー通り、画面を斜めに横切るようにゴーストが配置されるのだ。

わざわざCGでリアルなゴーストを描いた。これで架空の宇宙をリアルに見せる、という意図だろうが、でもよ、カメラ(カメラマンや撮影する人工衛星みたいな機器も含めて)が存在するはずもない位置からの映像にカメラの存在を意識させる効果を入れている事にリアルは無い。別の銀河系に孤立する宇宙船を撮影する別の存在を意識させるのは逆効果だ。命の危険を冒しワームホールを抜けてたどり着いた主人公よりも先にその姿を撮影する為にスタンバイしていたカメラマン。

あんたの方がすごいじゃん・・・。

細かいことはあるが、映画そのものは是非観るべき良作なのでお勧めです。
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by oblivion2077 | 2014-11-23 11:36

Nikon D3200の性能

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Nikon D3200を購入。今年の1月に在庫処分の祭りがあったらしいが、そんなことは知らず。シグマ8-16mmを使用する為に見限っていたDX機を所望する羽目に。うぬぬぬ。2400万画素で精細な画が得られるけれども、やっぱり握りにくい。細いグリップだ。グリップ性はD3300の方がマシなので将来買い替えだろう。目的は8-16mm使用だから絞って風景撮り。MFは期待していないけれどもD40よりはピントの山は掴みやすい。

オリンパスのME-1を装着するのだが、普通は背面液晶の上部とME-1が干渉する。しかし、D3200はME-1の為に誂えたような切り欠きが背面液晶の枠にあって純正のようにぴったり装着できる。これでもファインダー倍率はフルサイズに対して低く、うーむ、なのだ。

写真はDX35mm F1.8にペンタックスのステレオアダプターを装着。気軽に1200万画素×2のステレオ写真が撮影できる。
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by oblivion2077 | 2014-11-22 22:34

PENTAX SP BLACK PAINT

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ペンタックスSPの黒は劣化して粒粒のようなものが現れて、そこから剥離するように落ちてしまうものがある。このSPはなんとかきれいな状態を保っているけれども、ファインダーのプリズムは劣化して黒帯でファインダー像が見づらい。滑らかに黒光りするペンタ部の真鍮絞込みは美しく、高級感さえ漂う。

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しかし、巻き上げレバーやシャッターボタンは古さを感じさせるデザイン。

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一方で刻印のデザインは現代でも通用する程に秀逸。ペンタックスはこうした資産を活用すればいいのに・・・
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by oblivion2077 | 2014-11-10 22:19

FUJIFILM X100Tの洗練度

FUJIFILMの新商品X100Tのデザインが好印象。初号機のX100、後継のX100Sに対して細部がブラッシュアップされて全体にあか抜けた感じになった。以前は部分部分が野暮ったく、昭和臭が漂っていた。

X100Tのデザインの感想は次の通り。下はX100S。
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OVF・EVF切替レバーは金属製だが、モールドの為にエッジが甘い。クラカメファンは金属好きと思われているかもしれないが、金属であれば良いというわけではない。金属は金属加工されて魅力を持つ。指標の刻印がある面を削り、平面を出してエッジをシャープにしてこそ、金属である価値が生じる。これが出来ないなら金属である意味がない。プラスチック製でシャープな方がマシだ。
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ON・OFFリングにある滑り止めのローレットもモールドの為に甘いシェイプ。評価を落とす部分だ。
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もう一つ重大な問題が・・・。シルバーのボディ上面の刻印の周囲に塗装の盛り上がり。これは黒ボディなら評価されるがシルバーはクロームメッキのオマージュなので塗装の盛り上がりは絶対にNG。塗装であるということを強く意識させ、評価を落とすポイントだ。

言いたいことは他にも多々あるが、確実に良くなっている。少なくとも良い方向へ進んでいる。
NikonDfの後継が出るとするなら、教訓にできるだろうか?
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by oblivion2077 | 2014-11-08 23:35